こんにちは、SUNNY BICYCLEの友田です。

7月に入り暑い日がつづいております。

こう、暑い日がつづくとパンクしやすくなります。

 

7月に入ってからほぼ毎日、暑さが原因のパンク修理しております。

 

原因を3つと対策を紹介します。

 

パンクの原因1 

 暑さで「虫ゴムが溶ける」。

 

 虫ゴムとはバルブの中にある空気を留める栓のような役割をしているゴムチューブです。

直射日光を浴びるとゴムチューブが溶けたり、伸びたりすることでゴムの間に隙間ができ、空気が抜けてしまいます。

 

対策

 直射日光の当たらない室内、日陰のある所に自転車を置きましょう。自転車カバーなども有効です。

 

パンクの原因2

 暑さで空気圧が変わり「チューブが破裂する」。

 

 自転車の空気を多めに入れていると、チューブ内の空気圧の変化に耐えられないことがあります。

 

対策

 タイヤの空気圧を適正気圧にしましょう。

適正気圧はタイヤの横の所に書いてあります。

 

パンクの原因3

 暑さで「接着剤が溶けて剥がれる」。

 

 過去にパッチ修理をしたチューブや何年も交換していないチューブは熱によって接着剤が溶け埋めた穴がもう一度空いてしまう事があります。

 

対策

 直射日光が当たらない室内、日陰のある所に自転車を置きましょう。自転車カバーなども有効です。

  何度かチューブのパッチ修理をしている自転車は交換がオススメです。